こだわりの芋焼酎を鹿児島から全国へお届け
ホーム店長日記
店長日記
店長日記:635
«前のページ 1 ... | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ... 32 次のページ»
2012年07月16日
 七月は六月灯の季節です。15、16日は照国神社の六月灯で、多くの人で賑わいます。
大小様々な灯籠や、立ち並ぶ露店。この日、白熊を食べて、夏を実感。鹿児島、夏の風物詩です。
2012年07月08日
 鹿児島大学では平成18年から22年度の間、文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」による人材育成プログラム「かごしまルネッサンスアカデミー」を実施し、「食の安全管理コース」、「経営管理コース」、「健康・環境・文化コース」を設け、平成24年からも新ルネッサンスアカデミーとし、社会人向けの人材養成事業を継続することになり、このたび「焼酎マイスター養成コース」が開設されました。
 さて私、思い切って応募しましたら、受講生となることが出来ました。あまり深く考えずに応募したのですが、授業の度にレポート提出。レポート提出が揃わなければ最終試験の受験資格がないとのことで、かなり本格的なものということを後で知りました。おまけに中国語、韓国語も。(;一_一)

 しかし、学生気分で鹿児島大学に毎週土曜日、通えるのは楽しいことです。何とかビリでも頑張ります。
2012年07月01日
 今日から七月。早いものです。夏本番ですが、まだまだ雨が続き、じめじめしています。庭の草はあっという間に伸びて、藪に。そういえば先月、庭で蛇を見ました。まさに「やぶへび」
 七月も良い1ヶ月でありますように。今月は、いよいよロンドンオリンピックが始まります。一所懸命、応援しようと思います。頑張れ、日本!
2012年06月27日
 毎日雨ばかりですが、爽やかな花を見つけました。夏椿です。お釈迦様の沙羅双樹とは違うようですが、沙羅の木ともいうそうです。花弁が薄く、レースのような感じです。出水郵便局の庭にあります。いつも7月に咲いていたような。
いよいよ夏本番という気がします。
2012年06月25日
 九州地方は大雨です。出水市も降ったり止んだりと不安定な天気です。我が家は、古い家なのでじめじめと、本当に湿っぽいです。冬は乾燥して加湿器まで持ち出しますが、何だか嘘のようです。
雨だけでも止んでくれたらよいのですが。
2012年06月18日
 お花屋さんに立ち寄ったところ、見事な鬼灯が。今入ったばかりとのことで、即買いました。団扇、鬼灯、金魚。夏といえば、思い浮かべるものは人によりけりですが、私は鬼灯を見ると「夏だな。」と感じます。
 
いみじくも今日は、祖父の命日。早くに亡くなったので60年も経ってしまいました。鬼灯はお盆の時、御先祖様が帰られる時の提灯とされ、お供え物にも使われるそうです。私が産まれた時は、もうすでにこの世を去っており、写真でしか知りえませんが、近くにいていつも見守ってもらっている気がします。

魔除けにもなるので玄関に飾ることにしました。


2012年06月17日
 今日は、父の日。どんな日曜日だったでしょうか。我が家はのんびりと。ヨーグルトメーカーで甘酒を作ってみました。家庭でこれだけ出来れば、十分かなと思っています。この3月、入院したので、恙なく自宅で過ごせていることに感謝です。
2012年06月16日
今日は大雨です。
また台風が近づいているせいか、風も強いです。裏の川が増水しないかと、とても心配です。

皆様もお気をつけ下さい。
2012年06月09日
 武家屋敷が並ぶ麓地区に出水聖母幼稚園があります。古い街並みに教会というと違和感を感じるかもしれませんが、意外にも溶け込んでいます。私は昭和30年代に通っていました。
好奇心旺盛で個性的な子だったというと聞こえはよいですが、かなり変わっていたかもしれません。給食の時は、食べるのが一番遅く、しかも食べるよりこぼす米粒の方が多いと、シスターからよく注意を受けていたようです。運動会の練習の時、「ここからスタートしてあすこにゴールします」とトラックを走るように指示されたにもかかわらず、私は横一直線にゴールまで走り、慌ててシスターが飛んできたことは今でもよく憶えています。
シスターの髪の毛はどうなっているのだろうとか、どうして洋服が違うのかとかと質問をしてはシスターを困らせていたような。
シスター・チェチリアナ、お元気でしょうか?
2012年06月01日
 今日から6月。毎日あっという間に過ぎていく気がします。6月といえば梅雨で、じめじめして洗濯物が干せないなど不自由が多く、また気分的にもすっきりしない日が続きます。そんな中、心を和ませてくれるのが紫陽花。雨の中の紫陽花の美しさは格別です。もうそろそろ出番ですね。
2012年05月25日
 庭の手入れが行き届かず、久しぶりにシルバー人材センターに仕事を依頼しました。「シルバー人材センター」とは定年された方が市に登録し、定年後も自分の今までの職種を生かすことのできる場です。今回は庭木の伐採と草取りをお願いしましたが、草ぼうぼう、庭木も伸び放題、鹿児島弁で言う「やんかぶる」の状態からみごと脱却しました。庭木は男性、草取りは女性の方の担当でしたが、どちらも実のあるものは切らず大切に残してありました。我が家の庭は鳥が飛んできて木の実を落とすせいで、あちこちにいろいろな木の芽がでています。中でも南天は、大きくなって花をつけていました。私は切ってもよいと考え「この木は切らないのですか?」と尋ねると「実がなるようだったら切らない方が良いですよ。皆、実を楽しみにしていますよ。」と言われました。一本、一本を大切にし、優しい気持ちで草木に接しておられるのがよくわかりました。良い方々に手入れして頂き私も草木も満足です。
2012年05月22日
 昨日の金環日食。出水では雲の隙間からきれいに見ることが出来ました。932年ぶりとか。932年前というと平安時代。当時の人は、どんな面持ちで空を見上げていたのかと思うと、そちらの方も興味深いです。
 さて、きょうは東京スカイツリー開業。時は刻一刻と移っていく気がします。明日は、どんなことが待っているのだろう。
2012年05月16日
 珍しいピンクの野ばらです。九州新幹線開通のため整備されてしまった土手にあったものです。我が家の庭で、生きています。
2012年05月11日
 5月は、ことのほか花が多く、今年は一斉に咲いています。
クレマチスが咲き始めたら、いよいよ夏だなと思います。

2012年05月08日
 「隣の女」の続きです。

壁一枚の向こうから聞こえてくる男の声。「上野、尾久、赤羽、浦和……」谷川岳までの停車駅を男は呟いています。一方でサチ子の家で聞こえているのはミシンの音。桃井かおり演じるサチ子は白いエプロンをしてミシンを掛ける時、田原俊彦の恋はDoを歌っていた気がします。その当時、流行っていたからといえばそれまでですが、恋を夢見ていたのかもしれません。
ある日、峰子は別の男と心中し未遂に終わります。サチ子にしてみれば、あり得ない現実。第一発見者ということでテレビ局からインタビューを受けた時「私、平凡な主婦だからさ。・・・・・・・」と答えます。置かれている立場の違いを強調した台詞のようにい感じます。だからこそ外へ飛び出したいという願望をいつも抱いていたのかもしれません。サチ子も、ある日、思い切った行動に出ます。壁一枚の向こうから聞こえてくる男に恋をしていたのかもしれません。麻田に峰子の心中事件の報告のため会いにいくのです。もちろんこれは口実。1回きりの恋を楽しむのですが、家路についたサチコは自分のバッグに見知らぬお札が入っていたことにショックを受けます。もちろんお金の主は麻田。惨めさと切なさが募り、再び麻田を追いかけます。麻田はすでにニューヨークに旅立った後でしたが「谷川岳にのぼ」という書き置きを夫に残し、自もニューヨークへ。麻田に再会し、何日か過ごした後、サチ子は帰ります。一所懸命ミシンを掛けながら生きていく人生を選びます。
 一方で、浅丘ルリ子演じる峰子がサチ子にお金を借りに来る場面があります。サチコがつい出したお札は、麻田がサチコの知らぬ間にサチコのバックに忍ばせたもので赤い口紅がついています。すかさず峰子が「おかしなことあるもんねえ。世の中にはあたしと同じ癖のある女がいるのかな」・・・「あたしね、惚れた男に貢ぐとき、こっちもおべんちゃら言ってお酒ついで儲けたお金ですからねえ。サヨナラの挨拶代わりに、お札の端のところにこうやって口紅つけてバイバイするのよ」
この後、峰子は、何かを見透かしたようにサチ子をみるのですが。


同じ間取りなのにこんなにも違う隣。隣の芝生は良く見えるのだけど、実際に踏み込んんでみると、そう居心地の良いものでもないようです。
51歳で早逝した向田さん、今の彼女と同じ世代になり、何となくわかるものがあります。結婚というものに憧れつつも、第一線でバリバリ仕事をしていた彼女。心のどこかでは、ひとりの女性として淋しさもあったのかもしれません。

昭和が終わり平成となりました。主婦と水商売の境目が壁でなく、カーテンくらい緩いものになった気がします。
谷川岳に登りもどってきたサチ子、麓まで行った夫。
いづれにせよ「登るよりもどるほうが勇気がいるよ」と語りかけた向田さん。そういえば「通りゃんせ」の歌詞にもあったような。

あの世からこの世を、どんな思いで向田さんは見つめているでしょうか。私には少女時代、鹿児島で過ごした向田さんが、「やっせん」と言いながら笑っているような気がしてなりません。
2012年05月05日
 五月五日は端午の節句です。我が家の床の間にずっと飾られているのは父の布製の鎧です。父は大正生まれなので80年は経っています。
当時は昭和の初期。後継ぎといえば男の子で、女の子ばかり生まれてやっと授かった男の子で、その喜びようはなかったとか。昔のことなので男女クラスが別だったのか、祖母(父の母)は、今度から小学校の授業参観は、男の子の母親としても行けるんだとそれはそれは楽しみにしていたといいます。残念なことに祖母は、父が小学校に入学する前の2月に他界して父の晴れ姿を見ることは叶いませんでした。子育てで迷った時、祖母の写真を見ると「生きているだけでも力になれるのよ。」という祖母の声を感じる時があり心が落ち着く私です。
2012年05月01日
 今日から五月。風薫るというだけあって草木の香りを感じます。
さて、友人から「ちまき」をもらいました。正確には木の灰にもち米を浸し竹の皮で包んで煮たもので「あくまき」といいますが、鹿児島で「ちまき」というとこちらが主流です。お母様の手作りで、柔らかさの加減が何ともいえません。

「端午の節句」では、柏餅も食べます。柏の葉は秋に落葉せず、春に新芽が出るまで古い葉が落ちないため、「子供が産まれるまで親は死なない」「家系が絶えない」とされ、子孫繁栄の縁起物に用いられるようになったそうです。
昔の人は、ひとつひとつにこだわりを持って生きてきた気がします。
2012年04月29日
 今日は昭和の日。昭和天皇の誕生日です。昭和から平成に変わり、あっという間に20年以上経ったのだと思うと時間の流れはなんて早いのだろうと思います。不思議なもので昭和には昭和の匂いが、平成には平成の匂いがある気がします。家族や地域の絆も強かった昭和。良い風習は時代が変わっても続いていってほしいとしみじみ思います。
2012年04月24日
 例年より早く咲いたオオデマリです。マリは鞠のように球形だからでしょうか。英名はスノーボールとか。
上品で華やかです。ちなみに花言葉は「私は誓います」とか。

2012年04月19日
 例年になく5月の花が咲き始めていますが、紫の花です。「いづれあやめかかきつばた」という言葉があるように、私は、どれがどれだかわかりません。

花弁の付け根が白は、かきつばた。付け根が黄色っぽいものは花菖蒲。花弁の付け根に網目のような模様があやめだそうです。

この花は、「あやめ」でしょうか。
«前のページ 1 ... | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ... 32 次のページ»
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス