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2012年12月01日
早いもので、今年もあと1ヶ月。師走というだけあって本当に忙しい。しかし忙しいのは私だけでなく世間一般も。しかし何といっても一番慌ただしいのは、政治かもしれません。各政党の公約、しっかり理解できないうちに選挙となりそうな。
いづれにせよ、来年は良い年でありたいと思います。
2012年11月19日
 7月から始まった焼酎マイスター講座も、年内残すところ、あと1回となりました。この講座では焼酎のみならず、もちろん基礎ではありますが、他の酒のことも学びます。たくさんの授業があり、身についてはいないのですが、「へー」と思う事がいくつかあります。
例えば、「清酒の温度表現」。飛び切り燗、熱燗、上燗、ぬる燗、人肌燗、日向燗、常温、涼冷え、花冷え、雪冷え。この表現は素敵だなと思いました。洒落たお店で、日本酒を注文する時「花冷えで」と言うだけで、お酒もおいしく感じそうです。ちなみに花冷えの温度は10℃前後だそうです。
本格焼酎も何か素敵な表現を考えなければと思います。北海道では、季語というべきか「リラ冷え」という言葉があります。5月下旬のリラ(ライラック)の咲く頃の一時的な寒さのことだそうです。鹿児島の私にはピンと来ないのですが、雰囲気はわかる気がします。鹿児島だったったら何がよいのだろうとあれこれ考えながら、ホームセンターのライラックを眺めた私です。
2012年11月14日
 以前、店長日記でお料理上手な友人のことを書いたことがあります。最近、彼女が「きりまりママの食卓」というブログを始めました。写真もきれいで、作り方も丁寧に書いてあります。あらためて眺めてみると、いろいろなことに気づきます。
1 栄養バランスがよい。
2 旬のものを使う。
3 残った材料を上手に使う。
4 手軽においしくのための裏ワザあり。
5 自分らしさがある。

などです。昨日の残り物を上手にアレンジして作っているなど、これを見るまでは気づかなかったくらいです。また白和えのように、水きり・裏ごしなど面倒な作業を要すものは、豆腐を厚揚げに代えてフードプロセッサーを使用するなど、随所に工夫が見られます。「これなら私でも出来るかもしれない」と思わせるところがすごいところ。
でも、何より伝わるのは家族思いの愛情深さ。「おいしいものを食べさせたい」という気持ちがお料理に現れている気がします。飲み会の翌日も、しっかりお弁当が作られていて、まりちゃんの家族はなんて幸福なのだろう。

「老後は、まりちゃんの家の近所に引っ越したら良いね。」と友人と語ったことがあるのですが、皆、同じ年齢だから・・・・・・・・。

まりちゃんおお奨めのメイヤーレモンを買いにスーパーへ。
「まりちゃん、こっちには、ねど。」
2012年11月09日
 11月に入ると、新聞折り込みや飾り付けがクリスマスや御正月のものに変わります。あまりそういったことに頓着しない私も、「もうそいういう時期なのね」と、あたふたしながら年賀ハガキなど買いに走ります。
今日はホームセンターに立ち寄ったところ、シクラメンの鉢植えが並んでいました。言葉で伝えなくても、それが在るだけで季節がわかる。素敵だなと思います。
シクラメンといえば、クリスマスというイメージが強いのですが、「シクラメンのかほり」という歌も浮かんできます。「真綿色したシクラメンほど清しいものはない・・・・・」という歌詞で始まります。私の記憶違いでなければ、遠藤周作氏がエッセイのなかで「清しいという日本語はない。清々しいならわかるが。」と日本語の乱れを書いていたような。
今は、日本語より日本が不安定のような気がしますが、シクラメンを眺めながら、いろいろなことを感じた日です。
2012年11月02日
 早いもので11月になりました。秋を通り越して一気に冬になったような。朝夕、本当に冷えます。
今年もあと二ヶ月だなんて、一年って、あっという間だと、しみじみ思います。

しばらく見ない間に、庭の千両が色づいていました。鳥がどこからともなくやってきて啄ばみ、お正月の頃は、なくなっていますので、今が一番見頃です。
2012年10月22日
7月の気管支炎についで、この10月も入院しました。一言でいえば過労です。かなり体重が減ったので無理が効かなくなったのかもしれません。
忙しく働いている時は、ゆっくり休みたいと思い、いざ入院となれば、早く働かなくてはと思う。人間って何て勝手なんだろうかと。

ぼつぼつコスモスも終わりを迎えつつあります。冬が近いのだと実感します。
2012年10月10日
2012年のノーベル医学生理学賞に京都大学の山中伸弥教授と英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士が選ばれました。本当におめでたいことだと思います。

全てに対し『感謝』ということを述べておられました。多くの挫折の中での今日。決して諦めなかったその姿勢の賜物だと思います。日本人のひとりとして誇りに思います。
2012年10月01日
 台風が過ぎ、空気が澄んでいます。爽やかな風です。こうなると秋が駆け足で過ぎていきます。
10月ともなると、今年も残り3ヶ月なのかと、月日の経つことの早さに驚いてしまいます。
10月は、神無月、神様はどんな会議をなさるのか今の日本の現状をどうみてらっしゃるのか教えて頂きたいものです。
2012年09月30日
 今朝は、花火の音で目が覚めました。小学校の運動会が無事開催されるようです。台風の影響でどうかなと危ぶまれていましたので、本当によかったと思います。テレビで、テルテル坊主を作っている小学生が放映されていましたので、本当に晴れてほしいと思っていました。地方の小学校の運動会は、双方の祖父母も応援に駆けつけます。月曜日に延期になると応援者も少なくなり、祖父母の楽しみもなくなります。たかが運動会、されど運動会。
良い一日を。
2012年09月26日
 萩のきれいな季節です。あまりに大きくなりすぎましたが、白萩が咲きました。唐招提寺だったか、白萩がとてもきれいで、その後、植えたものです。
萩はマメ科の植物なので、根に「根粒菌」という細菌が繁殖し、有機物を排泄し、その排泄物が萩の栄養分となります。おかげで、萩は、痩せた土地でもよく育ちます。山や道の斜面に萩を植えるのは、山崩れを防いだりするためだそうです。

秋の七草のひとつ。私は秋が好きです。日本ならではの季節感があります。
2012年09月21日
 1日1日、秋めいてきます。
庭には植えた記憶のない花が。キバナコスモスというそうです。涸れた土地にもよく育つと思ったら、メキシコ原産とか。本来のコスモスは、この花より後のようです。
2012年09月04日
 9月に入ってから、夜が本当に涼しくなりました。こんな時に本を読むととても穏やかな気持ちになります。最近読んだ本の中でとても印象深かったのがノートルダム清心学園理事長・渡辺和子先生が書かれた「置かれた場所で咲きなさい」という本です。
第1章から4章まで、ひとつのことを2~3ページずつ書いてあります。わかりやすくさらっと書いてありますが、とても深みがあります。
例えば、「結婚しても、就職しても、「こんなはずじゃなかった」と思う事が、次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。どうしても避けない時もあります。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理にさかなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。」など。
乾いた土の中に水が沁み込むように、心の中に広がっていく言葉です。

渡辺和子先生は陸軍中将、渡辺錠太郎の次女として産まれました。二・二六事件の朝、父である錠太郎氏は、隣で寝ていた和子さんを銃段飛び交う中、立てかけてあった座卓の陰に隠し、娘の目の前一メートルのところで敵の銃弾に倒れました。
先生がシスターとして信仰の道を進むようになったのは、このことがあったからと私には思えます。それ故に、言葉のひとつひとつに重みがあります。この出来事については、第4章に書かれています。

殺伐とした時代だからこそ、お奨めの一冊です。
2012年09月01日
 今日から九月。日中は暑い毎日ですが、明け方は本当にひんやりとして秋を感じます。今朝は赤とんぼがたくさん飛んでいました。風の色が変わったのだろうと、何となくそう感じた朝です。
2012年08月25日
 鹿児島大学の前身は第七高等学校です。七高の寮歌は「北辰斜め」といいます。「北辰通り」とは、それにちなんでつけたものだとか。大正生まれの父は、七高卒で、「ナンバースクールはよかった。」と当時を偲び、この歌始め旧制高等学校寮歌を聴いています。
七高跡は黎明館に変わり七高の面影はあまりありませんが、鹿児島大学が七高を今でも大切にして下さっていることに、とても喜んでいる父です。ちなみに、もううひとつの寮歌「楠の葉末」もとても良い曲です。
2012年08月16日
 8月14日に甲東中の同窓会がありました。4年に1度、オリンピックの開催年にということで今回で3回目でしょうか。
甲東中は鹿児島市の中心部にあり、いみいごろの多い学校でした。お隣のT中と武之橋のたもとで喧嘩をして新聞に載ったような載らぬような。危うく修学旅行が中止になりそうになりました。
卒業して30年以上経つと、それなりに大人ですが、当時の面影はしっかり残っていて懐かしいことしきり。
また4年後に会えたらいいね。
2012年08月11日
 ロンドンオリンピックがまもなく終わろうとしています。予想に反してメダルが多く本当によかったと思います。
メダルを獲った多くの選手が「被災地の子供たちと約束したから」とか、競泳のリレーなどは「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ」というような、誰かのためにという想いの強さがメダルにつながったような気がします。メダルには多くの人の想いがたくさん込められて輝いているのだろうと思います。また、メダルを逃した選手もそこに至るまでの苦労を思うと頭が下がります。
暑い夏を清々しく過ごせたことに感謝です。
2012年08月04日
 毎年恒例の夏の同窓会が7月28日に開催されました。今年はどうしようかなと思っていたのですが、先週、病気をして皆に会いたくなり出席しました。50歳を過ぎて、それなりの年齢なのですが、気分はそのまま高校生。懐かしい。
今回は、鹿児島のヒーロー薩摩剣士隼人とやっせんぼう君も来てくれて楽しい時間でした。
ところで今回、校歌制定60周年を記念してDVD「今こそ伝えたい!はろばろと誕生物語」が発売されました。校歌ですので名前があるわけではないのですが、「はろばろと流れてやまぬ~」の歌詞から何故か「はろばろと」と呼ばれています。歌詞の中に学校名が一度も出てこないところが私はすごく好きですが、今回これを作詞なさった中馬先生、作曲の郡山先生の想いをDVDを通して知ることが出来ました。戦後、一歩一歩を大切にそしてまっすぐに踏み出し始めた時代。教える方も、学ぶ方も本当に真剣だったと。先生方の想いに触れて目頭が熱くなりました。もっと真面目に勉強すべきだったと今更ながら反省した私です。

やっせんぼうの私らしく、やっせんぼう君とのツーショットです。
2012年08月01日
 早いもので8月です。7月は、体調を崩したせいか、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
今月は台風10号からのスタート。どんな月になるのでしょうか?
2012年07月30日
 ロンドンオリンピックが開幕しました。メダル大丈夫だろうと思われる選手が敗退してオリンピックの恐さを感じています。そんな中、三度目の正直で銀メダルを手にした重量挙げの三宅宏美選手、お父さんと二人三脚で頑張ってきただけに本当によかったと思いました。
今回、なかなか金メダルが取れず、苦戦続きの柔道。有段者である父は、「どうしてここで締めないんだ。」とぶつぶつ。負けると「やっせん」と言ってテレビをブチッ。我が家のためにも是非、メダルを。
2012年07月16日
 七月は六月灯の季節です。15、16日は照国神社の六月灯で、多くの人で賑わいます。
大小様々な灯籠や、立ち並ぶ露店。この日、白熊を食べて、夏を実感。鹿児島、夏の風物詩です。
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