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2014年04月20日
 今年もライラックの花が咲きました。近寄ると、ほんのりと甘い香りが漂います。

北海道では5月下旬、ライラックの花が咲く頃急に寒くなるので、「リラ冷え」という言葉があるそうです。鹿児島県と比べると1ヶ月差があるなと実感します。

気持ちだけ北海道に飛んで、リラックスして過ごしています。

2014年04月16日
 八重桜の花びらが舞う中、第55回出水市特攻碑慰霊祭が執り行われました。
通常は、公園として集落の方が清掃され、いつもきれいにされていますが、今日だけは、この地より旅立った隊員の皆様の写真が飾られ、普段とは違う気を醸し出しています。

毎年、遺族の方の慰霊の言葉は胸に迫るものがありますが、今年はことのほか胸に響きました。
1度飛び立つと、2度とこの地を踏むことはないことを覚悟して飛び立った隊員の方々、そしてその家族。昨年、急に父が亡くなった私にとっては父の死と重なる部分と、また、この慰霊祭を大事に想ってきた父がどこかに居るような気がしたからです。

今の幸福は、こういう方々の犠牲の上に成り立っているという事実を、時折忘れかけてしまういい加減な自分に「しっかりしろ」と原点に立ち返らせて頂ける大切な祀り事です。今後も、元気な限り、参列させて頂きたいと思いました。
2014年04月12日
 今年の桜は早く散りました。
我家の庭は、姫林檎の花が満開です。
15年以上も前、父の友人が下さった小さな鉢を移し替え、とても大きな木になりました。
可憐な花です。
2014年04月04日
 桜が段々と散り始めました。しかしながら、花吹雪も美しいものです。

さて、我家の欅の木に蝉が止まっています。8月からずっとこうしているようです。もちろん生きてはいませんが、毎朝この蝉を見ると、何だかほっとします。

父の入院中も、この木に止まって応援していてくれたような気がしてなりません。
いつまでも頑張ってそこにいてほしいと思います。
2014年04月01日
 今日から四月。新年度の始まりです。入学、入社、新しいスタートです。桜が門出を祝いつつ気分も上々と思いきや、あいにく今年度は、消費税が8%にあがるという頭の痛いことが。

大変申し訳ないと思いつつ、当ショップも四月より消費税を増税させて頂くことになりました。
ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。

写真は、去年買った鉢植えの桜です。わざわざお花見に出かけなくても庭先に桜があれば心が和むかなと思い、父のために買ったものです。今年、なかなか芽が出なくて、枯れたのかなと諦めていましたが、可憐な花を咲かせました。

「頑張れ」と励まされている気がします。
2014年03月26日
 今年は例年より早く桜が咲き始めました。

さて、3月23日無事、父の納骨を済ませました。
昨年、元気な頃、何故か「来年は元気になって桜を見たいな。」と話していた父。どうして、そのようなことを言うのか不思議に思っていました。突然、11月に亡くなりましたが、どこかでは、わかっていたのかもと思ったりもします。
何故か、納骨が桜の花の季節になりました。桜を愛でながらお墓に入れて父は、喜んでいるでしょうか。

人が死のうが生きようが、何事もなかったように春が来て桜が咲き、そして散っていく。季節の移ろいは楽しくもあり、非情にも思えます。
2014年03月20日
 今日は暖かい春の日です。
さて、松山市の友人から写経が届きました。小包みには、書き写す時、安定するように写経の大きさに切り取った段ボール、筆ペンなど一式揃えてありました。春風のような彼女の優しさをあらためて感じています。
彼女も5年前に御父様を亡くされ、写経を添えてを四国八十八ヶ所を巡っているようです。もうどのくらい訪ね歩いたのでしょうか。

さて写経。単に写すのみと甘く考えていたらとんでもない。お手本に沿って書き写すことは意外に難しいものです。集中して心を落ち着かせないと文字が乱れます。書くことにより自然と心が落ち着いていく。
夜、ひとりで机に向かっています。近頃は、声を出して唱えてみたり、意味を調べてみたり、今まで知らなかったことに目を向けています。
今日より明日、また違う自分になれたらよいなと思います。




















2014年03月15日
 ここ数日、暖かい春の日です。14日には鹿児島県公立高校の合格発表が行われました。おめでとうございます。百貨店の広告に「制服承り」の文字を見つけ、もうそのような季節なのだと実感します。
もう少し、高校時代、しっかり勉強していたら、違った人生だったかもと思ったり、あれこれ考えて今日もまた1日が過ぎていきます。
2014年03月11日
 東日本大震災から今日で3年になります。行方不明の方全員がみつかり、元の生活を取り戻すまでは、まだまだ時間がかかることと思います。
私は昨年父を亡くしました。高齢なので、いつかはそのような日が来るとどこかで覚悟していたものの、比較的元気だったので私にとっては突然のことで、やはり心のどこかで受け入れられないものがあります。
私でさへそうなのですから、被災された方はどんなに辛く、しかし本当に前を向いて努力なさっているのだろうとしみじみ思います。

3月11日を忘れてはいけないと思います。
2014年03月06日
 鹿児島市に知る人ぞ知るBAR さくらこというお店があります。繁華街ではなく、照国神社近くに位置し、上品で落ち着いた雰囲気のお店で、まさに隠れ家的な大人のお店といえましょう。
ママである川越さくらこ氏は容姿はもちろんですが、言葉使い、立ち振る舞い、お酒を始めあらゆることに関して、本当に深く勉強されています。とても素敵な方で男性はもちろんですが、女性も憧れる存在です。私も「さくらこママみたいになれたらいいな」と思いつつ、全く進歩のない日々です。
さて、さくらこ氏、2月に第一句集「火の破片」を角川春樹氏プロデュースのもと出版されました。淋しくもあり、優しさもあり、しかし暗さはなく、上品な色気を漂わせながらの句で、みずみずしい叙情的な世界へ誘ってくれます。これらの句は、さくらこママでは書けないものと思います。
各章の名称は、お酒の世界でまとめられており、角川春樹氏らしいと思いました。
是非、一度お読み頂けたらと思います。

私は父が亡くなったせいか
「父ひとり魚卵で眠る銀河かな」がとても好きです。
私の父も銀河で眠っているのでしょうか。
2014年03月03日
はやいもので、もう三月。年度末。季節の変わり目です。周りを見渡せば少しずつ春の気配が。
黙っていても春は訪れるのだと、しみじみ思います。
2014年02月27日
 同じ鹿児島県にあって、大隅半島に位置する鹿屋市には50年間、一度も訪れたことはありません。先日、幼稚園からの親友の御父様がお亡くなりになり弔問に出水から、やはり親友のkちゃんとともに伺いました。途中、垂水を通り鹿屋に向かったのですが、何もかもが初めての土地で同じ鹿児島県でも雰囲気が違うなと感じながら辿り着きました。

さて彼女の御父様。2月、91歳の誕生日を迎えて22日に旅立たれたそうです。生前、小学校の頃、自宅に遊びに行った時、1度だけ、お目にかかったことがあります。高校の英語の先生で、当時英語塾に通っていた私が、英語もどきを一言、二言話すと「上手だね、すごいね。」と優しい眼差しで私をみつめ、褒めて下さいました。その優しい目は、何故か心に残っていましたが、遺影の写真は、やはりその時の目で、ふとその事を思い出しました。遺影の写真は、私の父もそうですが生きているように感じます。

出水に帰ってから彼女に電話をしました。
「親が亡くなっても庭の花が咲き始めて。春だよね。」と。
私もそう思います。
いつか私も、ぽんとこの世から姿を消しても、何事もなかったように四季は巡っていくのでしょう。
我家の庭にも鮮やかなミモザが咲き始めました。
2014年02月24日
 ソチ五輪が閉幕しました。眠い目をこすりながら応援した各種目も、もう終わったのかと思うとちょっと寂しい気もします。
どの種目も印象に残りますが、男子団体ジャンプのメンバーが自分よりチームのためにと怪我や病気を押して本番に臨み、銅メダルを勝ち取った時はじーんときました。本当に「おめでとう」と言いたいです。
そして浅田真央選手、本当に強い人なのだと思いました。
多くのことを教えてもらったソチ五輪です。
2014年02月21日
 ソチ五輪での女子フィギュアスケートが終わりました。ショートで思うような滑りが出来なかった浅田真央選手。本人の悔しさは、如何ばかりのものだったのか想像もつきません。そして迎えたフリー。いつも前向きに挑戦続けたトリプルアクセルを始めジャンプを全て成功させ、見事に滑りきりました。
演技終了ののち涙していた真央ちゃんを見て私も泣いてしまいましたが、日本中の多くの方が涙したのではないでしょうか。
2011年には、最愛のお母さまを亡くされ、どんなにつらかったか。それにも負けず、練習に励んできた日々。立派だと思います。
メダルこそ逃したものの、浅田選手の強さ、美しさは誰よりも輝いていました。メダルの重圧から解放されて、今はゆっくりしてほしいと思います。
感動をありがとう。
2014年02月15日
 ソチ五輪男子フィギアスケートで羽生結弦選手が金メダルに輝きました。おめでとうございます。前半のジャンプで転倒した時は、もうだめかと思いましたが、後半しっかり立ち直って見事な演技でした。ショートで完璧な演技の羽生選手でも、ミスをするほどの緊張感、オリンピックというものの独特の雰囲気、如何ばかりかと思います。日本中の期待を一身に背負って、その重圧も大変だったろうと思います。無理せず、これからも頑張って頂きたいと思います。

 もうひとり今回が最後となった高橋大輔選手の演技もしっとりと落ち着きがあって素晴らしかったです。高橋選手の表情や動きにスケートを慈しむ気持ちがにじみ出ていて、こちらにその気持ちが十分伝わりました。もっと得点が出てもよかった気持ちがありますが、今はお疲れ様といいたいです。

オリンピックこれからの後半戦、しっかり応援したいと思います。
2014年02月14日
今日は、全国的に雪。
さて、ソチ五輪も開幕から、早くも1週間近くになります。
実力を出しきっての結果なら、納得もいきますが、不完全燃焼で終わると、次回は4年後。
今日も、また夜遅くまで、応援します。
2014年02月04日
 今日は立春ですが、全国的に寒い日となりました。
都心では雪が。
家の庭には、清楚な侘助が咲いていました。
2014年01月21日
 鶴の飛来地である出水市荒崎地区に薩摩剣士隼人が参上。
KTSゆうテレの中で薩摩剣士隼人が担当するコーナーがあります。焼酎マイスターで同期だったディレクターのYさんが本日のロケを教えて下さって、隼人の大ファンである友人のお孫さんと共に荒崎へ。
 寒い日でしたが、隼人に会えてにっこり。すらっとして、かっこよかったです。
鶴もたくさんいたのですが、写真を撮るのを忘れました。万羽鶴だと、さすがに鳴き声もすごいです。
2014年01月17日
 本日、無事に父の四十九日法要が終わりました。
阪神大震災も19年前の今日だったのだと思うと、人にとって「生と死」とはどういうことなのだろうとしみじみ思います。

私は父の死をなかなか素直に受け入れられなかったのですが、今日、長年お世話になっております西照寺の御住職様のお経を聞いていますと、仏国に旅立ったのだという感情がしみじみ湧いてきて、少し心が落ち着きました。
お経ののちのお話の中で「命には限りがあるから、今、この瞬間を一所懸命生きることが大事です」ということを説いて下さいました。父は、この世を精一杯生きて、阿弥陀様に抱かれてあちらへ帰ったのだなとおぼろげながら、感じました。

これからは、私も私の道を歩かなければ。

仏壇の前に供えてあるお花はお通夜から枯れずに四十九日まで持ちました。父の旅立ちを最後まで見守ってくれてありがとう。
2014年01月11日
 昨夜、阿久根市倉津地区で、恵比寿まつりが行われ、今年も招待して頂きました。
太鼓の音が聴こえたら、家の前で、恵比寿様が通られるのを待ちます。私たちもその流れの後ろについて神社まで歩き、お参りさせて頂きます。
和服を着た若い衆を先頭に、「よいこん節」を歌い、恵比寿様の旗を持って歩く姿は、厳かで良いものです。

今年も、良い一年でありますように。l
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