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2015年08月14日
 お盆です。御先祖様はもちろんですが、父が帰って来てくれるかなとそればかり考えています。
昨夜から涼しくなり、夜は、ひんやりした風を感じました。お盆が過ぎたら秋風やもしれません。

学生時代を京都で過ごした父は、戦後の混乱期で欲しいものも何一つ買えない時代。寺町にある和文具の「鳩居堂」に憧れて入店するものの高くて何一つ買えなかったとか。社会人になって鳩居堂の文具を買えた時は本当に嬉しかったと。

お盆は父のために鳩居堂のお線香を焚きます。
2015年08月09日
 8月8日、土曜日にNHKで「第47回思い出のメロディー」が放送されました。昔は、古い曲ばかりで?という感じで、ただこの番組があるとお盆だなと、ある意味、季節を感じるひとつではありましたが、年々、出場歌手は誰だろうと楽しみになりました。
私も歳を取ったなと、しみじみ思います。

さて今年は31年ぶりにニ所ノ関部屋のおかみさんである高田みづえさんが出場。「硝子坂」と「私はピアノ」を歌いましたが、当時と変わらずとても上手かったです。

懐かしく思うことしきり。

あの頃、今の人生が見えていたらどのように過ごしていたのかなと思いながら、楽しいひと時でした。
2015年08月01日
 早いもので、もう八月。

蝉が鳴き始めて、夏らしくなりました。
今日は、少し曇っています。今年は湿度が高いと感じるのは私だけでしょうか?

台風がまた発生したとか。

どんな1ヶ月になるのでしょうか。
2015年07月22日
 鹿児島県人は夏に1度は「白熊」を食べなくては、夏が終わらないと感じますが、近頃私のお気に入りは「桃のまるごとケーキ」です。
今日は鹿児島市に用事があったので、帰りにアミュプラザで買って帰りました。
洋服も良いけれど、おいしいものを食べると、何より幸福を感じます。

明日は草取りを頑張ろう。
2015年07月08日
 小さい頃、食べ損なった物のひとつに冷凍みかんがあります。私が小さい頃は電車というより汽車という呼び名が一般的でした。多分、冷房もなかったのだと思います。売店で多くの人が冷凍みかんを買って乗車したものです。
 母方の祖母と乗車する機会が多かった私ですが、この冷凍みかんが食べたくて何度も祖母に「買って」と頼むのですが、食べ物に厳しかった祖母は、「冷たいものは腹を壊すから。」と頑なに拒否。私が自由に買える頃は、あまり目にしなくなりました。

この夏、わざわざ買いましたが、甘くておいしいみかんを連想していただけにちょっと期待外れ。
しかし、気になったことがひとつ解決してよかったと思った今日です。
2015年07月06日
 サッカー女子ワールドカップにおいて、なでしこジャパンが準優勝でした。よく頑張ったと思います。毎日、試合の度にドキドキでした。これも4年後に持ち越しです。

さて、世界遺産登録、鹿児島県も入っていたため関心が高く認定されたことは喜ばしいのですが、すっきりという訳にもいかず梅雨の空模様といったところでしょうか。

先日、晴れ間をぬって珍客が。勝手口に黒いものがあり、傘が倒れたのかのと思い、立てかけようとしたら波打つ物体。そう、黒へびです。長い蛇で、腰が抜けそうになりました。ドアをそっと閉めて玄関に回り確認した後、もう一度見たときは、いなくなっていました。
どこにいったのだろうと思いつつも、やはり苦手な生き物です。
2015年07月01日
 早いもので七月。今年も後半に入ります。
しかし雨の多い今年の梅雨です。マーシャル諸島付近に台風9号も発生しているとか。こちらに来なければよいのですが。

爽やかな夏の空は、いつ訪れるのでしょうか。
2015年06月28日
 今日は久しぶりに良いお天気だったので、お墓参りに行きました。蚊に刺されたのには閉口しましたが、気分が落ち着きます。

さて、日曜のお昼と言えば「のど自慢」。不思議なもので習慣化されています。ちなみに今日は曽於市からでした。20組中、11組が合格というのもすごいことですが、親子で出場したり、家族を喜ばせたいという思いで応募された方が多く、そのひたむきさがこちらにも十分伝わりました。

「平凡」の中にある幸福を感じた、素敵な日曜日です。
2015年06月23日
 梅雨の長雨で草は伸び放題。庭は目も当てられません。雑草の中に黄色い水仙を1本見つけましたが、今日は、萩の花を発見しました。

萩と言えば秋の七草。十五夜の花とばかり思っていました。
まだ6月。
しかし、雨の中の萩もきれいです。

2015年06月20日
 6月21日は「父の日」です。父が亡くなって2回目の父の日です。
父が亡くなったと実感することは、食卓の父の椅子が空席なのはもちろんですが、本が一冊も増えなくなったことです。戦時中、終戦後が学生時代だったこともあり、思うように本が買えなかったとのことで、晩年の父は読書三昧でした。馴染みの書店で本を買い、ネットでの注文を私に頼んだり、とにかく本が大好きでした。
「この本を注文して。」という声を懐かしく思います。

おじいちゃん子だった息子も父にクッキーを送ってくれました。
父の喜ぶ顔が目に浮かびます。
2015年06月06日
 来週は雨の多い1週間だそうですが、今日は良い天気です。

梅雨といえば紫陽花。
近頃は、形も名前も珍しい紫陽花がお花屋さんに並んでいます。
しかし我家の庭はシンプルな白い紫陽花です。
2015年06月02日
 六月になりました。
紫陽花がきれいだなと思っていたら梅雨入りとか。
季節は正直だなと思います。

晴ればかり続くと雨が良いと思い、雨ばかり続くと晴れが良いと。
そんなことを思いながら洗濯物の心配をしています。
2015年05月30日
 このたびの口永良部島噴火により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧と、皆様が御健康を心からお祈り申し上げます。

口永良部島の新岳が爆発し全島避難の指示が出されました。島民の皆様が無事であったことが何よりです。日頃から避難訓練が徹底していたそうで、慌てず行動出来たそうです。

鹿児島県は桜島があるので、火山噴火は身近に感じます。

1日も早く島に戻られ、安寧な日々に戻られますことを切に願います。
2015年05月23日
 私の友人宅はクローバーがいたる所にほこっています。しかも三つ葉の中にたくさんの四つ葉があります。

四つ葉と言えば「幸運」という言葉が思い浮かびますが、葉1枚1枚にも意味があるようです。「名声」、「富」、「満ち足りた愛」、「素晴らしい健康」だそうです。

たまには何にも考えず四つ葉を探すのも楽しい気がします。
2015年05月14日
 2015年本屋大賞第一位の「鹿の王」を読みました。不思議な犬に噛まれたことで、病が発生します。多くの人が死にゆく中、生き残る者とそうでない者。その背景にあるものは何か?その見えない敵に立ち向かう戦士と医師。

ところでタイトルの「鹿の王」とは、何なのか。
平地で狼や山犬に襲われると、追われて走るうちに仔鹿が遅れてしまうことがあり、そんな時、いい歳の牡が一頭、ぴょんと天敵の前に躍り出て逃げ去っていく群れを背にして跳ね踊るのだそうです。その後どんなことが起こるのかわかりきったことですが、その鹿は厭わない。英雄と呼ぶのにふさわしいかもしれません。
しかし、作者は語ります。
英雄はそれが出来るものがやることで、普通は生き延びるために命を尽くせ、生きて命をつなぎ子を産み増やせと。
敵の前に一頭で飛び出して、躍ってみせるような鹿は、それが出来る心と体を天から授かってしまった鹿だ。才とは残酷なものだと。

この本は、生きること、命とは何か、人は何のために生きるのか?
多くのことを教えてくれます。

2015年05月11日
 5月には珍しい台風が発生し、沖縄、九州方面に向かっています。
台風といえば秋と思っていたのですが、わたしの思い込みだったと、つくづく感じます。
私の友人は農家なので、天候は何より重視します。

日々、恙なく過ごせることの有難さを、ふと感じます。
2015年05月08日
 もうすぐ母の日です。
80歳を過ぎて、母が健在というのは、有難いことです。
反面、一昔前は他人事だった認知症や介護の問題。いつ自分がその立場になるかわかりません。新聞を見ると、一番にその記事に目がいきます。

ひとまずは無事に母の日が迎えられることを感謝しています。
2015年05月01日
 爽やかな五月晴れ。風薫る五月となりました。
みかん処の出水市では、どこからともなく柑橘系の香りが漂ってきます。
「橘薫る」とはこのような感じかなと思います。

さて、「甍の波と雲の波・・・」という歌に描かれている光景。今は「ソーラー」の普及により、変わりつつある気もします。

今年は友人のお孫さんの御節句に呼ばれて、嬉しい五月となりました。すくすく育ちますことを願います。
2015年04月22日
 雨ばかりの毎日が、ようやく晴れの日に変わりました。
爽やかな風が吹いています。
久々に洗濯物も乾くし、気のせいか仕事も捗ります。

木々や草花も春から夏へ。

庭にオオデマリが咲き始めました。
2015年04月16日
 本日、第56回出水市特攻碑慰霊祭が桜舞う中、厳かに執り行われました。1週間くらい前から風邪を引き体調が悪かったので参列できるか心配でしたが、戦後70年という節目に無事参列することができ、正直ほっと致しました。

最初は父がひとりで、そして次は父とふたりで、ひとりで参列致しましたのはここ3回と思います。毎年この時期なので桜が舞い、英霊が降り立たれたような別の空間が現れたような気が致します。そして英霊の皆様のお蔭で今がありますことをあらためて思います。
また今日より、第一歩、生かされていることに感謝して英霊の皆様に恥ずかしくない生き方をしていきたいと思いました。
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