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2019年09月01日
 朝夕の風が少しひんやりと感じます。秋だなとしみじみ思います。
昨日は「題名のない音楽会」に高校の同級生が薩摩に古くから伝わる楽器「天吹」の紹介で出演し、夜は、大曲の花火をテレビで見て、夏の締めくくりとなりました。

秋は一番好きな季節。雨が多いのが気になりますが、過ごしやすい月となることを願います。
2019年08月18日
 お盆も過ぎ、朝夕の風は、少しひんやりしてきました。先日、「時間の花束Bouquet du temps 幸福な出逢いに包まれて」という本を買いました。
三浦百恵さんが引退後始めたパッチワークの写真集です。読み終わった後、とても幸福な気持ちになりました。
山口百恵さんといえば、私達の年代では誰もが憧れるトップスターでした。結婚を機に引退し、その後は普通の主婦として生きていますが、作品一つ一つに百恵さんの思い、何より家族、友人を大切に生きてきた軌跡を見ることが出来て、「百恵ちゃん、幸福でよかった。」と一ファンとして心から思うことでした。
また作品そのものも、とてもすばらしく、こんなに根気のいる作業を黙々とこなす百恵さんを思う時、一流の人は、どの世界でも一流なのだなとあらためて教えられた気がしました。

素敵な時間を、ありがとうございます。
2019年07月28日
 梅雨が明けて本当に暑くなりました。
さてお店の二階の壁に巣を作っていた日本ミツバチでしたが、穴がすっかり大きくなりました。まるで鍵穴のようです。

今後、どうなっていくのか楽しみでもあり、心配でもあります。
2019年07月13日
 今日はひんやりとした雨です。
以前、お店の二階の壁に日本ミツバチがやってきたと書きました。養蜂箱には目もくれずどんどん増えています。
壁の穴も、大きくなりました。

「みつばちに壁を取られてお引越し」というようなことにならないよう祈りながら、営業をしています。
2019年07月02日
 7月になりましたが、大雨です。
6月は例年より雨が少ないと思っていましたが、そんなに甘くないようです。私の家は裏が川に面しているので、びくびくです。
田植えをしたばかりの田んぼに泥が流れ込んでいるところもあり、農産物の被害も相当なものになると思うと胸が痛みます。

まだ雨が続きそうですが、被害がないことを祈ります。
2019年06月16日
 今日は父の日。生きていれば94歳だったのかと寂しくなります。
94歳の父は、どうだったのかと思うもののやはり88歳の父の姿しか思い浮かばず不思議な感じです。
今日は、取り立てて何ということもなく、お墓参りに行き淡々と過ごしました。
皆様、どんな父の日だったでしょうか。

写真は緑豊かな東福寺です。
2019年06月07日
 梅雨に入り、湿度の高い毎日が続いています。昨日、庭に目をやると夏椿の花が咲いていました。楚々として私は好きな花です。
この花を見たら、じめじめした梅雨も忘れて、さわやかな気分になれます。

近頃、痛ましい事件が多いと感じています。我が子を手にかけた事件はとてもショックでした。事件の背景には複雑なことが多く絡み合い、一言では言い表せない、根深いものがあるのだろうと思います。当事者でなければわからない苦しみは、いかほどのものだったろうと想像します。

令和という時代が穏やかなものであるように願います。
2019年06月01日
 六月になりました。
庭の紫陽花が咲きはじめ、夏だなと実感します。
五月に伊勢神宮に行ってきました。
「一生に一度はお伊勢参り」という言葉があるように、私も初めてお参りできました。
外宮、内宮、伊雑宮と三か所回りました。

令和になって初めての旅。日々の幸福に感謝しつつ、穏やかな1年であることを祈りました。
2019年05月04日
 今年は父の七回忌です。あっという間だったと、しみじみ思います。
父は毎月1回、鹿児島市の病院を受診していました。本当は億劫だと思っていたかもしれませんが、何より本が好きな父にとって、病院の帰りに本屋さんに行くことを何よりの楽しみにしていました。
中でも、ジュンク堂(丸善)がマルヤガーデンズに出来てからは、病院、マルヤガーデンズに行くことがお決まりのコースでした。好日山荘もお気に入りで、ノルディック・ウォークのポールを購入したりしました。マルヤガーデンズは、休憩する場所がたくさんあり、物珍しい店もたくさんあると、父はどても喜んでいました。
私達親子にとりまして、本当に思い出深い場所です。

さて、4月2日にマルヤガーデンズの前社長・玉川恵氏がお亡くなりになりました。高校の1年先輩に当たります。お話したことはありませんが、聡明な方で、あの先輩を知らない人はいなかったと思います。
三越が撤退した後、マルヤガーデンズがなかったと思うと天文館の賑わいも、安らぎの空間もなかったと思います。
そして何より私の父の不安な病院帰りを、楽しい時間に変えて下さったことに心から感謝申し上げます。
心から御冥福をお祈り申し上げます。
2019年05月01日
 令和となりました。年越しが2回来たような、不思議な感覚です。
令和天皇は昭和35年生まれ、いみじくも同じ学年になります。皇后様とともに新しい時代を築いていかれると思います。
私も折り返しの人生、丁寧に生きていきたいと思います。

昨日は茶色から黒いグラデーションの蛇の夢をみました。良いことがあると嬉しいです。
2019年04月30日
 今日で、平成が終わります。
息子が生まれ、父が亡くなり、様々なことがありました。
ひとつの時代が終わるということは、やはり寂しい気がします。
多くの人にお世話になり、今日があります。
令和は一つでも、御返しができるように頑張りたいと思います。

国民に寄り添い、いつも温かく見守って下さった天皇・皇后両陛下に感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。
2019年04月25日
 お店の二階の外壁に穴があり、そこに何故か蜂が集まってきました。小さい頃、蜂に2度も刺されたことのある私は蜂は苦手です。
駆除をお願いしようと思い、知人に来てもらったところ、日本ミツバチだと思うので珍しいから駆除しないで移動を待った方が良いとのことで、養蜂をしている方に来て頂き、養蜂箱を設置することに。
連休どこにも行かないので、蜂の動きを観察することが連休の楽しみとなりました。蜂は勤勉の象徴とか。耳が痛いです。
2019年04月23日
 平成もあとわずかとなりました。どのように令和を迎えるのかなと楽しみにしています。
歌手の岡村孝子さんが白血病を公表されました。
「待つわ」や「夢をあきらめないで」、大好きな歌です。同じ世代のせいか、とても身近な気がして頑張っていらっしゃる姿をみて勇気をもらっていました。
2007年の紅白に出場された時は本当に嬉しかったです。
是非元気になって、また素敵な歌声を聞かせてほしいと思います。

2019年04月17日
 4月16日、出水市特攻慰霊祭が行われました。昭和35年から始まった慰霊祭も今年で60回を迎え、還暦の学年の私としては感慨深いものがあります。
年々、元隊員の方も、御遺族も高齢になり、参列者の減少を感じます。晩年、父と参列させて頂いておりましたが、父も最後の二年くらいは参列出来ず、自分が亡きあとも、必ず参列してほしいと。遺言のひとつとなりました。

父は戦後、第七高等学校の学生でしたが、出水の第二航空隊跡地で授業再開となりました。また当時の新屋家が特攻隊員の家族との面会所であったいきさつもあり、この慰霊祭へは、ことのほか思い入れが深かったようです。

先の戦争で犠牲となられた方の上に成り立っている平和な今日。それを決して忘れてはならないと改めて感じた日です。
2019年04月02日
 新元号が「令和」と決まりました。私は言葉の響きがとても美しいと感じました。「万葉集 巻五 梅花の歌三十二首并せて序」の「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」からの引用だそうです。

新しい時代に向けて希望を膨らませ、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。私もその中のひとりとして新しい時代を生きていきたいと思いました。
2019年04月01日
 今日から四月。新元号が発表されます。
新しい時代に向かってのワクワク感があります。

先日、ショーケンが亡くなりました。
私は「前略おふくろ様」が大好きでした。
ショーケン演じるサブちゃん、桃井かおりさ演じる海ちゃんの掛け合いがとても楽しみでした。
ひとつの時代が終わったなと、とても寂しくなります。

新元号、楽しみです。
2019年03月22日
 昨夜、イチロー選手が引退を発表しました。ひとつの時代が終わったと思いました。手抜きをせず、もくもくと野球に向き合う姿に教えられ、私には「努力の人」の印象がとても強かった方です。
第二回のWBCに於いて延長戦でヒットを打った時は、「すごい」と心底思いましたし、日頃のたゆまぬ努力があってこそと思ったものです。
また、私の子育ての時と一緒でしたので、愚息に「努力」ということを話す時、いつもイチロー選手がありました。イチロー選手の活躍は、私達を励まし、助けてくれました。

思い出と言えば、私と愚息は神戸のホテルで一度、ばったり。エレベーターのドアが開いたら、そこにイチロー選手とホテルの方が立っていました。こちらに気を遣われたのか「どうぞ」という手振りをされて、乗り合わせることはありませんでした。騒ぐのも失礼な気がして私は一礼してドアを閉めましが、愚息から、「お母さん」と叱られました。
すごい存在感でした。いろいろな意味で、心からの「ありがとう」を伝えたいです。
引退後、どのように過ごされるかわかりませんが、いつまでも「イチロー」であり続けてほしいと思いまし、きっとそうなのだろうと思います。

今日は、「月の輪」という椿が咲いていました。紅白で日の丸を背負ったイチロー選手を彷彿しました。
2019年03月15日
 小学校6年生の担任だった溝上幸子先生が13日にご逝去なさいました。享年98歳とのことで喜ばしいことです。6年生しか持たないといわれるくらい優秀で良い意味で厳しい先生でした。勉強はもちろんですが、最上級生としての心構えなど多岐にわたりご指導くださいました。
「三歩下がって師の影踏まず」という言葉がぴったりの先生でした。
国語に力を入れてくださった先生で、私は宮沢賢治の「やまなし」だったでしょうか。たしかクラムボンは笑ったよといったような表現のある物語がとても印象に残っています。クラムボンの正体は何かということでかなり多くの意見が出たように思います。断定はされませんでしたが、皆の意見を尊重して下さったように思います。
私は「人生、あるいは生きること」という意見を述べましたが、これはこれでとても褒めて下さいました。先生は「生きていくなかにはいろいろあるけれども、流れに乗ってしっかり生きていくことが大事」と教えて下さったように記憶しています。

昭和の本当に先生らしい先生でした。
ありがとうございました。どうぞ安らかにお眠り下さい。
2019年03月11日
 東日本大震災から今年で8年。早いものです。私は行方不明の方が1日も早くみつかるようにと祈ってきましたが、遺族によっては無残な姿で見つかるよりは安らかに眠っていてほしいという記事を最近目にしました。当事者の苦しみは本当にわからないものだと思いました。
今はそれぞれが思う幸福が訪れますようにと祈っています。

庭に椿が咲きました。サクラという名前です。可憐な花です。椿はたくさん種類があります。ホームセンターで椿を見るのが楽しみです。
2019年03月01日
 あっという間に二月が終わり、三月。年度末です。平成もいよいよあと二か月と思うと感慨深いものがあります。
お花屋さんに桃の花が飾られていて、ひな祭りの季節だなと、しみじみ思いました。

庭にまた椿が咲きました。「有楽」というそうです。茶人である織田有楽斎が好んだ花だそうで、それにちなんで「有楽」とつけられたとか。侘助の一種だそうです。

深く考えず、赤、白、ピンクがあれば良いくらいの気持ちで買いましたが、とても鮮やかな色で、得をした気分です。今年初めて咲きました。
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