日常
2018年05月14日
連休も母の日も終わり、日常に戻りました。
連休は、ひたすら草取りと読書。
福島第一原子力発電所の当時所長であった吉田昌郎氏始め現場の皆様が、あの津波を受けた現場の状況に対し、どのように向き合い闘ったかを、小説ではなく、一人一人の証言を基に書かれた門田隆将著「死の淵を見た男」は、深く考えさせられた1冊でした。
いつの時代にも自分を捨て他人のために生きることができる人がいる。この方々がいらしたからこそ日本が救われたのだと思うと、読み終えて思わず手を合わせました。
「まだまだ頑張らないと申し訳ない」と自分を反省する五月です。