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店長日記
桜島
2013年08月19日
 18日、桜島が今年に入って500回目の爆発となり、噴煙の高さは5000メートルにまで達しました。火山灰は風に乗って繁華街に降り注ぎ、街は薄暗く夏空はどこかへ消えたようです。

桜島の降灰だけは、経験した人でないとわからないと思います。あたり一面真っ暗。目が痛くなる。お掃除も大変。

桜島といえば鹿児島のシンボルだけに今後の活動が気になるところですが、何かはらかいたのだろうか、(怒ったのだろうか)と思ったりもしました。

かつて月照上人を薩摩までお連れした福岡藩士・平野国臣が詠んだ「わが胸の燃ゆる思ひにくらぶれば 煙はうすし桜島山」という歌があります。幕末の志士たちは今回の爆発を見ても、やはり煙はうすしなのかなとか、きょうはいろいろなことを考えました。

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