店長日記

山田昌巌について・・・・・・・・・その1

2010年12月10日

名地頭と呼ばれた第三代地頭「山田昌巌」は若くして一手の将となり、朝鮮役、関ヶ原の戦いなどに出陣した人です。いろいろな苦しみを体験し武功をたて、勇ましい武将として広くその名を知られていましたが決して武功を誇るようなことはせず、ふだんは、軽輩、百姓にいたるまで慈父の情けをもってあたりました。
まさにまことの武人であり、まことの政治をした人といえます。
翁が育てた武士は「出水兵児」とよばれ、のちに作られた「出水兵児修養の掟」は翁の節義を重んずる精神にのっとったものといわれ今も大切に語り継がれています。
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