店長日記

秋風

2018年10月24日

 小倉南区北方に「焼き鳥 一坊」がありました。おいしい料理はもちろんのこと、石母田様御夫婦の温かさが満ち満ちており、「だれやめ」という言葉にぴったりのお店でした。(ちなみに「だれやめ」とは、だれ(疲れ)を休めるという意味です。)

私が「出水兵児」、「花紫美」を発売した最初の時から応援して下さった御夫婦です。
そして一番有難かったのは新屋酒造時代からの焼酎を大切にしていて下さって、新屋酒造時代から支えてくださったのだということを知ったことでした。お店いっぱいに並んだ焼酎を見た時、本当に嬉しく言葉がありませんでした。本当にお世話になりました。

その御主人がお亡くなりになったことを知らず、私は大変失礼をしてしまいました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

居酒屋という言葉がぴったりの名店がひとつ消えて、寂しい限りです。
石母田一夫様、心より御冥福をお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。

外は秋風。御浄土で父に会って頂けたら嬉しいです。
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