十五夜
2015年09月28日
9月27日は十五夜でした。お団子を作りお供えをしました。
今月は親戚が亡くなり、また若くして著名な方が亡くなられ生と死といううものがとても身近に感じられた月でした。
人は、どんなに生きたいと思っても、自分の意志で命を操作できません。生かされていることに感謝し、与えられた生を精一杯頑張るしかないのだと。
田んぼの畦道に、真っ赤な彼岸花が咲いています。別名「死人花」とも云われますが、あまりにも鮮やかすぎて、この世のはかなさを際立たせているように私には映ります。
これから秋も深まります。