店長日記
鹿児島県本格焼酎技術研究会25周年記念講演会
2015年03月20日
18日かごしま県民交流センターに於いて鹿児島県本格焼酎技術研究会25周年記念講演が開催されました。講演に先立ち、研究会の活動に貢献された6名の方の表彰が行われ、日頃お世話になっております大石酒造のの大石社長、鹿大の焼酎マイスターでお世話になりました鮫島教授も表彰されました。御礼の言葉を鮫島教授が述べられましたが平成元年11月21日の発足当時のお話をして下さいました。本格焼酎が全国に受け入れられる焼酎になるべくメーカー同士の垣根を越え、また工業試験場の御力を頂き技術向上に向けて皆で力を合わせお互いに研鑽すべく作られたものだそうで、初代会長を務めた父の言葉も読んで下さいました。
父は発足当時、本格焼酎の現状を三菱総研の分析依頼し、問題点をみつけその改善を目標のひとつとしたようです。家では余計なことは何も言わない人でしたので初めて聞くことでとても有難く思いました。
5年前の20周年の折は、父も表彰して頂き、この時の記念写真が遺影の写真となりましたので父との縁をことのほか感じました。
また須見先生の記念講演は「本格焼酎は血栓を溶かす」というお話でした。酒税増税の折、本格焼酎の売上は大打撃を受けるのではと危ぶまれた時、先生のお蔭で本格焼酎は体に良いといういうことがわかり、酒税増税の逆風を見事に跳ね返したと、これは父から聞いておりましたのでとても興味深く聴講させて頂きました。
またふたりめの林家たい平さんのお話も「ひたむきさ」について教えられることが多く、有難いお話でした。
残念ながら最後の36代木村庄之助さんの講演は聞くことが出来ず、勿体ないことでしたが、貴重な時間を頂けたことに心から感謝致します。
父は発足当時、本格焼酎の現状を三菱総研の分析依頼し、問題点をみつけその改善を目標のひとつとしたようです。家では余計なことは何も言わない人でしたので初めて聞くことでとても有難く思いました。
5年前の20周年の折は、父も表彰して頂き、この時の記念写真が遺影の写真となりましたので父との縁をことのほか感じました。
また須見先生の記念講演は「本格焼酎は血栓を溶かす」というお話でした。酒税増税の折、本格焼酎の売上は大打撃を受けるのではと危ぶまれた時、先生のお蔭で本格焼酎は体に良いといういうことがわかり、酒税増税の逆風を見事に跳ね返したと、これは父から聞いておりましたのでとても興味深く聴講させて頂きました。
またふたりめの林家たい平さんのお話も「ひたむきさ」について教えられることが多く、有難いお話でした。
残念ながら最後の36代木村庄之助さんの講演は聞くことが出来ず、勿体ないことでしたが、貴重な時間を頂けたことに心から感謝致します。