店長日記

鹿屋
2014年02月27日
同じ鹿児島県にあって、大隅半島に位置する鹿屋市には50年間、一度も訪れたことはありません。先日、幼稚園からの親友の御父様がお亡くなりになり弔問に出水から、やはり親友のkちゃんとともに伺いました。途中、垂水を通り鹿屋に向かったのですが、何もかもが初めての土地で同じ鹿児島県でも雰囲気が違うなと感じながら辿り着きました。
さて彼女の御父様。2月、91歳の誕生日を迎えて22日に旅立たれたそうです。生前、小学校の頃、自宅に遊びに行った時、1度だけ、お目にかかったことがあります。高校の英語の先生で、当時英語塾に通っていた私が、英語もどきを一言、二言話すと「上手だね、すごいね。」と優しい眼差しで私をみつめ、褒めて下さいました。その優しい目は、何故か心に残っていましたが、遺影の写真は、やはりその時の目で、ふとその事を思い出しました。遺影の写真は、私の父もそうですが生きているように感じます。
出水に帰ってから彼女に電話をしました。
「親が亡くなっても庭の花が咲き始めて。春だよね。」と。
私もそう思います。
いつか私も、ぽんとこの世から姿を消しても、何事もなかったように四季は巡っていくのでしょう。
我家の庭にも鮮やかなミモザが咲き始めました。
さて彼女の御父様。2月、91歳の誕生日を迎えて22日に旅立たれたそうです。生前、小学校の頃、自宅に遊びに行った時、1度だけ、お目にかかったことがあります。高校の英語の先生で、当時英語塾に通っていた私が、英語もどきを一言、二言話すと「上手だね、すごいね。」と優しい眼差しで私をみつめ、褒めて下さいました。その優しい目は、何故か心に残っていましたが、遺影の写真は、やはりその時の目で、ふとその事を思い出しました。遺影の写真は、私の父もそうですが生きているように感じます。
出水に帰ってから彼女に電話をしました。
「親が亡くなっても庭の花が咲き始めて。春だよね。」と。
私もそう思います。
いつか私も、ぽんとこの世から姿を消しても、何事もなかったように四季は巡っていくのでしょう。
我家の庭にも鮮やかなミモザが咲き始めました。