店長日記
花紫美
2011年11月28日
花紫美の仕込みが始まりました。花紫美には古代米も使用されているので、麹がほんのりピンクになりとてもきれいです。
さて古代では、紫色の染料として紫草と貝紫が使われたそうです。紫草というと紫の花を連想しますが意外にも白い花で、染料の原料は紫色の根の部分のようです。昔は自生していたそうですが今は絶滅危惧種に指定され、見つけることは、なかなか難しいようです。紫尾山や加紫久利山などに自生していないかと思い山歩きをしたこともありますが、見つけることはできませんでした。古代は、どんな生活をしていたのだろうと、あれこれ想像することも結構楽しいものです。
麹は糀とも書きます。麹花という言葉もあります。
どんな焼酎が出来るのか、とても楽しみです。
勤労感謝の日も返上して仕込んで頂いた「花紫美」です。
さて古代では、紫色の染料として紫草と貝紫が使われたそうです。紫草というと紫の花を連想しますが意外にも白い花で、染料の原料は紫色の根の部分のようです。昔は自生していたそうですが今は絶滅危惧種に指定され、見つけることは、なかなか難しいようです。紫尾山や加紫久利山などに自生していないかと思い山歩きをしたこともありますが、見つけることはできませんでした。古代は、どんな生活をしていたのだろうと、あれこれ想像することも結構楽しいものです。
麹は糀とも書きます。麹花という言葉もあります。
どんな焼酎が出来るのか、とても楽しみです。
勤労感謝の日も返上して仕込んで頂いた「花紫美」です。